池袋にあるサンシャイン水族館は子供に人気の水族館です。赤ちゃん・幼児・子連れでも楽しめる施設ですし、子連れでも安心出来る設備なので安心出来ます。
サンシャイン水族館子連れの攻略ガイドとしてご覧ください(笑)
目次
サンシャイン水族館は赤ちゃん・幼児・子連れでいっぱいの人気の施設
サンシャイン水族館は入り口から入ると、大海の旅⇒水辺の旅⇒天空の旅の順に回れるようになっています。順番に見ていきましょう。
私は平日の昼に行きましたが、赤ちゃん・幼児・子連れや外国人でいっぱいでした。
本館1F:大海の旅
海岸、湾内、沖合、外洋に住んでる魚類やクラゲやサンゴなどの無脊椎動物を数多く見れます。深海エリアのせいか、中は暗いです。
水槽に張り付いてる小さな子供たちがたくさんいました。
▼リンネレンズでサンシャイン水族館がもっと楽しめる。水槽の魚の名前を表示してくれるので、赤ちゃんにも教えあげれます。
▼サンゴ
▼マイワシの大群です。
▼ゾウギンザメは子供たちに人気でした。
▼ゾウギンザメの卵
本館2F:水辺の旅
2Fまで階段かエレベーターで上がると、次は水辺の旅エリアです。河川や湖や海岸に住んでる熱帯魚、カエル、カメ、アザラシを中心に見ることが出来ます。
▼バイカルアザラシの赤ちゃん「メロ」。赤ちゃんに見させてる親が多かったと思います。
▼ナンヨウハギ
▼ホウシャカメ(左)とビルマホシガメ(右)
屋外エリア:天空の旅
サンシャイン水族館が2017年にリニューアルして、変わったのがココ。都会ビルの屋上に広がる空間は天空のオアシスと呼ばれています。
天空を泳ぐペンギンと草原を歩き回るペンギンを見ることが出来ますし、ショーも時間帯ごとにやるので必見です。
▼アシカショーが始まりました。平日ながらほぼ満席でした。
▼カリフォルニアアシカ
▼世界初展示の天空のペンギン
▼草原のペンギン
サンシャイン水族館で赤ちゃん・幼児・子連れランチが出来る?休憩場所は?
サンシャイン水族館はショーを観なければ1時間~1時間半で回れます。これにショーを2つ3つ観ると2時間弱は時間がかかります。赤ちゃんや幼児もいると予想以上に疲れることもあると思います。
サンシャイン水族館に1店舗喫茶店がありますし、水族館内には座れるスペースも用意されています。館内には自動販売機もあるので小休憩は取りやすいでしょう。
タリーズコーヒーサンシャイン水族館店
2019年4月にオープン、それまではカナロアカフェでした。ここでしか食べることが出来ないメニューもあるので足を運んでみる価値はあります。
しかし赤ちゃん用のメニューやお子様ランチのような類はありません。
9:00-21:00までの営業時間で、全席終日禁煙です。オープンテラス席も用意されていて全部で約50席はあります。
再入場は可能なので別店舗に行ってもOK
サンシャイン水族館ではチケットがあれば再入場は可能です。再度エレベーターを上り下りしないといけませんが、サンシャインシティ内のお店でランチをすることも出来ます。
赤ちゃんとのランチはどこで取るのが適切?
離乳食については、ベービールームにて食べさせることが出来ます。
またサンシャインシティ内には赤ちゃんを連れてもOKなお店がいくつかあります。
THE DOME (ザ・ドーム)

サンシャインシティの59Fにあるイタリアンのレストランです。店内にはキッズスペースが用意されているので子連れには安心が出来るお店です。平日ランチ時は混雑するので事前に予約する方が賢いかもしれません。
ランチは大人で2,000円~、キッズプレートが900円です。離乳食の持ち込みも実は可能で+300円必要となります。
子供用のイスもあったり、従業員の方のサービスも行き届ているので安心出来る環境だと思います。
→公式サイトはココ
メゾンカイザー池袋店

パンが食べ放題のお店です。テーブル席の他にテラス席もあるので天気の良い日はオススメです。
ランチは大人で1,200円~、キッズプレートが800円です。ランチは予約不可となるので行く時間帯によっては並ぶかもしれません。
私もメゾンカイザーには行ったことがありますが、パンを焼きたてで持ってきてくれるのでとてもおいしいです。
→食べログはココ
サンシャイン水族館はベビーカーで入れる?預かり必須?
サンシャイン水族館ではベビーカーで観覧することが出来ますし、預けることも出来ます。実際に私が行った時もベビーカーを預けてる人もいれば、そのままベビーカーで観覧している人もいました。
公式HPにも記載されています。
https://sunshinecity.jp/aquarium/information/faq.html
山ちゃん
サンシャイン水族館のベビーカーの置き場所
ベビーカーの預かり場所は入り口付近にしっかりと用意されています。名札に名前を書いてベビーカーに取り付けて置きます。そして戻て来た時に、番号札をボックスに戻します。
平日は無人ですが、土日祝はスタッフさんが対応してくれます。
▼ベビーカーの置き場所。スペースが中々広いです。
サンシャインシティでベビーカーを借りることも出来る
サンシャイン水族館内でベビーカーの貸し出しは残念なことにやっておりませんが、専門店街アルパB1(総合案内所裏・広小路案内所裏)、1F(広小路案内所裏)の3カ所のベビーカー置き場にて貸出しがされています。
事前予約や手続きは不要ですし、無料ですが、台数に限りはあります。利用時間は10:00~20:00です。
サンシャイン水族館の授乳室やトイレ関係
サンシャイン水族館には授乳室やトイレがしっかり用意されていて、赤ちゃんや幼児がいても利用しやすいように整備されています。
ベビールームが完備(2F)
オムツ替えベッド、授乳用個室、ミルク用のお湯のサービスがあるので子連れの人は安心出来ますね。離乳食もこちらで食べさせることが可能となります。
▼ベビールーム
引用元 https://sunshinecity.jp/aquarium/information/child.html
幼児用の便座がトイレにあり
男子トイレ内にもベビーキープや幼児用の便座があります。パパ一人の時も子供のトイレをしっかり済ませられますね。子供用の背の低い手洗い場もありました。
▼男子トイレ
サンシャイン水族館基本情報と混雑状況
住所 | 東京都豊島区東池袋3丁目1 ワールドインポートマートビル 屋上 |
営業時間 | 9:00-21:00(年中無休) 最終入場は終了1時間前(再入場は終了30分前まで) |
その他 | 雨でも観覧可能 コインロッカー有り クレカ・SUICA対応 |
チケット料金について、年に2回以上行くなら年間パスポート(4,400円)を購入した方がお得。webにてチケットを購入することも出来るが、特に割引は効きません。
その他コンビニで前売り券を買えます、その場合100円安くなります。
サンシャイン水族館は3歳以下は無料
サンシャイン水族館のチケット料金は以下のようになります。つまり3歳以下の赤ちゃんは無料となります。
- 大人(高校生以上) 2,200円
- 小・中学生 1,200円
- 幼児(4歳以上) 700円
アクセス
サンシャイン水族館へのアクセス方法を確認します。赤ちゃん連れの場合、電車から車になると思うのでそれぞれ見ていきましょう。
電車の場合
東池袋駅からだと地下道から直接サンシャイン水族館に行けるのでオススメです。
池袋駅(JR・東京メトロ・西武線・東武線) | 徒歩10分弱 |
東池袋駅(東京メトロ有楽町線) | 徒歩3-4分 |
東池袋四丁目(サンシャイン前)停留場(都電荒川線) | 徒歩5分 |
車の場合
24時間年中無休で、収容台数1,800台の都内でも有数の超大型駐車場です。首都高速道路5号線「東池袋出入口」に直結してるので行きやすさがあります。
入庫~4時間の場合、30分ごとに300円かかりますが、水族館で2,000円使ってるか、年間パスポート(大人)での入場かで、駐車代が2時間無料となります。(チケット購入時に駐車券を提示する必要があります。)
サンシャイン水族館の混雑状況
サンシャイン水族館の混雑する時期は、春休み、GW、お盆時となります。これらの時期に行くと激込が予想されます。家族連れと友達連れ、恋人連れで館内はいっぱいになるでしょう。
混雑日を外したいのであれば、平日や土日祝の夜、冬の時期がオススメです。またツイッターで「サンシャイン水族館 なう」で検索すると、タイムリーに混雑状況を拾えるかもしれません。
特に混雑する地点として、サンシャイン水族館に上がるエレベーター前とチケット売り場になります。
土日で混雑するとそれぞれ最大30分ずつ待つこともあるので、入館するまでに1時間待つ可能性もありますので要注意です。
まとめ
サンシャイン水族館は赤ちゃんや幼児連れにとっても優しい環境になっていました。都内で中々ここまで設備の良い水族館はないと感じましたので、家族全員ストレスなく楽しめる施設では?と感じました。(もちろん混雑してなければですが…)
アクセスは便利なので、まだ家族でサンシャイン水族館に行ったことがなければぜひ足を運んでほしいです。